自動車の走行データ

  • 作成日:2014年03月19日 最終更新日:2014年03月19日
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提出者情報

データジャケットの題名 自動車の走行データ
データの所在・所有者 本田技研工業
データ収集方法やコスト 約150万人の会員から5分おきに収集。
データの共有について その他
データの共有について (その他を選ばれた方)

データの分析・シミュレーションについて

データの種類 数値 時系列
データの変数(パラメーター)の変数名 フローティングカーデータ:GPSから得られる「時間」※個人を特定するデータなどは含まれていない。|フローティングカーデータ:GPSから得られる「位置(緯度・経度)」※個人を特定するデータなどは含まれていない。
データの概要説明 約150万人の会員から自動車の走行データを5分おきに収集。1カ月あたり約1億km分のデータを取得/分析する。渋滞地点を避けたルートを案内したり、走行時間短縮によりCO2を削減したりできる。震災時には通行可能な道路を把握するのに役立つ
想定しているデータの分析・シミュレーションプロセス カーナビ側で車速データのマッチング サーバ側でもスクリーニングを行い、無意味なデータを排除(コンビニに寄っただけなどの行動と渋滞との区別をつける)
想定しているデータの分析・シミュレーションプロセスの結果 (データ分析結果/ツールの出力/典型例など) ・VICS情報(道路交通情報)の渋滞予測の精度を独自に高めたり、様々な目的に応じたルートをサーバ側で計算し提供したりしている。 ・渋滞地点を避けたルートを案内したり、走行時間短縮によりCO2を削減したりできる。震災時には通行可能な道路を把握するのに役立つ。 ・急ブレーキポイントを抽出し、その原因を道路管理者が現場調査をして対策を行うことで、事故を未然に防ぐ(2007年 埼玉県)
上記の分析・シミュレーションプロセス以外に期待する分析 被災時の安否確認 エンターテイメント

その他

自由記述 http://www.keyman.or.jp/at/infosys/bi/30005950/ それぞれの車の「位置」と「時間」というシンプルなデータは、どの車種からも得られる普遍的なものであり、それがゆえに非常に大量のデータを集めることが容易になっているようである。 今後は、車両間でのデータ通信などによって、被災時の安否確認やエンターテイメント方面の発展も期待される。
入手したいデータ/ツール
可視化情報
サンプルデータ

コメント一覧

  1. yk より:

    150万人の会員とありますが、それはどのような属性の会員なのでしょうか?現状では道を走っている一般車からの抽出として適切であるかどうかが分からないように感じられます。

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